富夢エステートのブログ
「Tom(とむ)さんち」へようこそ!
本日のブログは「お部屋のオススメの向き」についてご紹介いたします♪
賃貸物件を探す際、部屋の向きは重要な基準のひとつです。
室内のレイアウトと違い、部屋の窓の向きなどは入居後に変えられないため、物件を決める前によく吟味しなければいけません。
今回は一般的な東西南北にくわえ、気になる鬼門と裏鬼門についても解説します。
どの方角を向いた部屋が良いか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
部屋の方角における鬼門や裏鬼門とは?
家の建て方や部屋の方角について調べると、東西南北以外に鬼門・裏鬼門といった言葉を見かけることがあります。
これは陰陽道に基づく方角の考え方であり、三備といわれる玄関・キッチン・トイレを鬼門や裏鬼門に配置すると、家相に良くない影響があると言われています。
鬼門とは北東の方角であり、裏鬼門はその反対に位置する南西の方角です。
鬼門や裏鬼門の調べ方としては、方位磁石を用いるのが簡単です。
北を0度ととして右回りに22.5度から67.5度の方角が鬼門、195度から255度の方角が裏鬼門になります。
ただし、鬼門や裏鬼門の方角は計測地点の設定次第で変動するほか、その影響も科学的な根拠はありません。
それぞれの方角を向いた部屋のメリット
東向きの部屋は窓が日の出の方向に向いているため、午前中は日光が当たりやすく爽やかに目覚められます。
西向きの部屋は午後の日当たりが良く、総合的な日照時間も長いため冬でも室内が暖かいのがメリットです。
南向きの部屋はどの時間帯でも日当たりが良好なので、照明や暖房の費用が節約しやすく、室内のガーデニングなども楽しめるでしょう。
北向きの部屋は直射日光の入る量が少ないので、夏場でも涼しい室内で快適に過ごせます。
またほかの方角にくらべて家賃が低めに設定されているケースが多いので、住居費用を節約したい方にもおすすめです。
それぞれの方角を向いた部屋のデメリット
東向きの部屋は午前中にくらべると午後の日当たりが悪く、室内が暗くなりがちです。
午後になると洗濯物が乾きにくくなるので、干す時間を調整しなくてはいけません。
西向きの部屋は強い日差しが差し込むため、夏場には室内が高温になりやすく、家具などの日焼けもほかの方角にくらべ発生しやすい点がデメリットです。
南向きの部屋はとくに大きなデメリットはありませんが、人気の高い方角なので家賃が高めに設定されているケースが多く見られます。
北向きの部屋は日当たりがあまり良くないため、全体的に室内が暗くなりがちです。
また冬場の室内が寒い点、カビや結露が発生しやすい点もデメリットと言えるでしょう。
これらのデメリットはライフスタイルや家にいる時間帯によっては、あまり影響がない場合もあります。
そのためデメリットだけで判断するのではなく、実際にその部屋での生活をイメージして物件を選ぶことが大切です。
まとめ
部屋の方角は物件を選ぶ際の重要なポイントであり、その選択は暮らしに大きな影響を与えます。
一方、どの方角がもっとも暮らしやすい部屋になるかは人それぞれなので、ほかの条件も加味したうえで総合的に物件を判断すると良いでしょう。
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