「彼女(または彼氏)と同棲したい!」こんな風に思っているカップルは少なくありません。
もしも同棲した場合、家賃はいくらぐらいか、家賃負担の割合はどうするかなど、ご存じでしょうか?
そこで、同棲する場合の家賃の目安、負担の割合、家賃を抑える方法をご紹介します。
同棲の家賃の目安
一般的に家賃は手取りの3分の1が適切といわれています。
なお、同棲の場合の手取りは二人分を合わせた金額です。
たとえば二人合わせて手取り20万円の場合は6~7万円、30万円の場合は10万円、40万円の場合は13~14万円となります。
同棲の場合の間取りは1LDKか2LDKが人気です。
「いつも一緒にいたい」というカップルは1LDK、「一人の空間もほしい」というカップルは2LDKが良いでしょう。
ただ、同棲すると喧嘩して顔を合わせたくないときもあるので、長く一緒にいるなら2LDKがおすすめかもしれません。
ちなみに、1LDK~2DKの家賃の相場は東京23区が約118,800円、東京23区外が約66,600円、大阪市内が約74,600円と地域によって異なります。
手取り3分の1の他、地域の1LDK~2DKの相場も考慮に入れましょう。
同棲の場合の家賃の負担
「同棲した場合、家賃はどちらがどんな割合で負担するの?」と悩むかもしれません。
他のカップルは、どんな割合で負担しているのでしょうか?
アンケートによると、折半が3割以上を占めます。
続いて彼氏が多めに払うという結果です。
また、男性が家賃、女性が食費や雑費など項目ごとに支払いを担当するというカップルも意外と多いです。
他には収入に応じて負担の割合を決めるというカップルもいます。
重要なのが、どちらかに負担を偏らせないことです。
話し合って、お互い納得した方法で負担しましょう。
同棲の家賃を抑える方法
家賃は手取りの3分の1が目安ですが、給与と地域の家賃の相場によっては、3分の1では物件が見つからないこともあるでしょう。
まず、勤務している会社に家賃補助や住宅手当があるか確認しましょう。
自分の会社になくても、恋人の会社にある場合もあります。
また、人気エリアは家賃が高いので人気エリアを避け、場合によっては築年数や駅までの距離など条件を妥協して物件を探しましょう。
他には、どうしても人気エリアに住みたいという場合は、同棲可能なワンルームを探すという手もあります。
ただし、ワンルームに二人で住むのは不便なので、2年間だけなど、期間を決めておきましょう。
まとめ
同棲生活をする場合、家賃は二人合わせた手取りの3分の1が目安です。
負担の割合は折半、収入が多い方が多めに払う、項目ごとに担当を決めるなど、お互い納得できる形式に決めましょう。
家賃は住宅手当、人気エリアを避ける、条件を妥協する、期間限定のワンルームなどで抑えることができます。
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