富夢エステートのブログ
「Tom(とむ)さんち」へようこそ!
本日のブログは「駅近」のお部屋についてご紹介いたします♪
お部屋を選ぶならば「利便性の高そうな駅近物件が良い」という方がほとんどではないでしょうか。
しかし「駅近の賃貸物件」について正しく理解を深めないと、のちに後悔してしまうこともあります。
今回は、徒歩何分で駅近と呼べるのかという定義や、駅近の賃貸物件に住むメリットやデメリットについてご紹介します。
徒歩何分が駅近?表示上の注意点もご紹介
徒歩何分なら駅近かという定義は、時代や地域によって変化するものですが、現在は都会で徒歩5分、それ以外の地域で徒歩10分程度までとされています。
徒歩〇分と表記する場合、1分につき80m歩く仮定で計算されているため、徒歩5分は400m、徒歩10分は800mの距離です。
分を超過する秒数は切り上げられるため、仮に1分20秒かかるとすると徒歩2分として表現されます。
この歩く速度は女性がハイヒールを履いて歩ける距離から算出されているため、条件に合わない場合は歩く速度が異なります。
また、信号待ちなどで立ち止まる時間は考慮されていないため、実際に表記どおりの時間で到着するとは限らないことに注意が必要です。
駅近の賃貸物件に住むメリットとは
駅近の賃貸物件に住むと享受できるメリットは、大きく分けて3つです。
まず、駅までの移動が楽になり、通勤や通学にかかる時間が短縮できます。
忙しい朝も余裕を持って出発でき、疲れて帰ってくる夕方には少しでも早く自宅に着けるというのは魅力的でしょう。
次に、駅周辺は商業施設で賑わいやすい傾向にあるため、生活に必要な食料品や日用品が手に入りやすいです。
また、人通りが多く夜でも明るいため、防犯上の観点からも安心できます。
地理的に駅から近く、人が集まるからこそ得られるメリットがあるのです。
駅近の賃貸物件に住むデメリットとは
駅近の賃貸物件にはたくさんのメリットがある一方で、デメリットも少なからずあります。
まず、駅近の物件は線路や踏切に面した場所にあることが多く、電車が通過する音や踏切の警報音などの騒音に悩まされる可能性があります。
周辺のお店が夜遅くまで開いているために人通りがいつまでも絶えないことも騒音の原因のひとつです。
また、利便性が高いからこそ、マンションやオフィスビルなど高さのある建物が密集しやすい傾向にあり、日当たりや窓からの眺望も良くない場合が多いです。
さらに、駅近の物件は周辺の似た間取りの物件よりも家賃が高く、1万円以上の差があることも少なくありません。
まとめ
徒歩で駅まで楽に移動できる駅近の賃貸物件は、利便性が高くメリットが多い存在です。
一方、周辺に人が多く集まるからこそ生まれるデメリットもあります。
駅近の賃貸物件を選ぶか迷ったときは、メリットとデメリットを比べて検討することをおすすめします。
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